エアカナダルージュのエアバスA319型機
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(YUL)はエアポート・ド・モントリオール(ADM)という管理会社によって運営されています。
カナダの旅行会社が経営するリゾートエアラインのサンウィング
ターミナルビルの中に展望デッキが無い代わりにADMは2012年5月に空港公式スポッティングポイントとしてジャック・ド・レセップス公園を開園させました。
空港公式の公園であることの銘板です
空港から市内に向かう方向で車を走らせて5分、路線バスでも3駅という至近に設けられているこの公園の撮影環境は抜群です。飲食施設は無いのですが、トイレは簡易ながら用意されており、食料を空港ターミナルビルなどで用意してくれば、長時間の滞在にも適するいい眺望の場所です。
ターミナルビルから3000m滑走路の24Lに向かう場合に、地上滑走とその後の離陸シーンがダイナミックに広がります。滑走路向かいにはエアカナダの格納庫もありますので、ロゴと社名が見えてカナダらしい写真を残すことができます。
エアカナダのA220-300型機
小型機の撮影が中心になりますが、普段見ることのできない機体だけに嬉しい滞在時間になること間違いありません。
29機の機材を持つリージョナル航空のポーター航空