滞在中の朝に滑走路25C/Lへスポッティングに出掛けました。
朝もやの中をホテルの北側へ徒歩で10分ほど進みました。
左に空港、右にはアウトバーンがありますので、間違えることはありません。
空港敷地らしく、ダグラスDC-4や同C-47が野外展示されている場所のすぐそばです。
滑走路25Lの手前に駐機場への誘導路があって、目の前を機体が通ります。
ここでは、広角レンズが必要になる位の至近です。
小高い丘のような場所で、脚立代わりにもなるコンクリートの台が4つ設置されています。正面方向は、ターミナルビルがあるので、着陸機を建物と絡めてフランクフルトらしい風景で切り取れます。
奥の25R滑走路への機体と並行着陸する様子も目にすることができて、いいショットが撮影できました。
ルフトハンザは、最新鋭機も導入していますが、古い機体も大事に使っています。ボーイング737-330 D-ABECが現役です。
1991年登録ですので、24年選手。まもなくの退役まで頑張って欲しいものです。
速度制限の緩いこの道路を疾走するボルシェ、ベンツやBMWが頻繁に通ります。爆音の正体は飛行機ばかりではありません。車が飛行機の速度と同じくらいの速さなんだと妙に驚いてしまいました。
目的地にお手洗いや、自動販売機などありませんので、前述のインターシティホテルを基地として撮影するのがいいかも知れません。
リーズナブルで清潔なホテルに泊まって、スポッティングはお勧めです。
コメント