フレーター

航空貨物シリーズ⑥ 航空輸送の優れている点

航空貨物シリーズを久し振りに再開します。 前回5回お送りした航空貨物編の続きです。 航空貨物の優位性は何と言っても、輸送時間の早さでしょう。 海上輸送で船のスピードは、昔も今もさほど変わらず、例えば日米間で10日ほどです。ヨーロッパになると...
キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空で忘れてはならない機体

師走になり、今年の旅行を振り返ってみる時間ができました。 想い出になる搭乗のひとつは、キャセイパシフィック航空ジャンボジェットのラストフライトなのは間違いありません。 1979年に導入されて37年間、社の隆盛を支えた名機です。 ジャンボジェ...
フランクフルト

再びのフランクフルト国際空港ランプツアー

昨年の今頃、フランクフルト空港ツアーに参加しました。 前回は時間が限られていて、45分のミニツアーへ。 今回は、余裕があっての90分マキシツアーを選びました。 大きく違うのは、天候。昨年の曇天に比べて今回は晴天という運の良さ。写真映えがしま...
フランクフルト

最新鋭機B747-8搭乗のガチンコ勝負(復路編)

復路の大韓航空のプレステージクラスは、アッパーデッキに2-2で並び、左に5列、右に6列の計22人が乗るコスモスイートになっています。 往路のルフトハンザ便の7割弱のキャパシティーでしかありません。 トイレは、右前方に2箇所。ギャレーは同じく...
フランクフルト

週末欧州弾丸旅行で最新鋭機B747-8搭乗のガチンコ勝負(往路編)

ジャンボジェットの退役が進む中、旅客型では希少な新型のボーイング747-8にも興味が沸きます。急遽欧州に用事が出来ましたので、往復でこの機体に搭乗するスケジュールを考えてみました。 日本に定期便を就航させているのは、ルフトハンザドイツ航空だ...
香港

マカオ観光で歩きまわった(後編)

植木の刈込を龍の形にしている場所があり 楽しい散策を続けます。 ギア要塞は砲台のある見晴らしのいい場所です。教会と灯台がある場所で、ここ東洋望山は半島一の標高です。昼間はカジノ街も静かに寝静まっています。 ここから近くに見えるのは、フェリー...
香港

世界遺産の密集地マカオを歩く(前編)

中国珠海エアショーの起点にしたのは、マカオ。 今では、その規模がラスベガスを超えたと言われる世界一のカジノの街。 カジノだけない世界遺産のある魅力のある場所です。 中国と地続きのマカオ北部、マカオ半島に泊まりましたので、その中を徒歩で散策し...
香港

香港国際空港からマカオへ移動は噴射飛航で

香港国際空港に到着してマカオへ向かうには、香港への入国をせずにTRNSITとしてフェリーに乗り換えます。 手荷物はそのまま到着地のマカオまで送られます。 乗り物好きとしては、フェリーでの移動も楽しみなもの。 ただ、マカオへ向かうフェリーは2...
エアショー

中国 珠海航空ショー⑧ 完結編

思いがけない幕切れで、初めての中国エアショー訪問は終わりました。 それでも、懸念していた交通事情で、往復ともに全く渋滞に遭遇しなかったのは幸運でした。特に往路は、マカオから国境を越えるのに開門の朝6時前に並んでいたのが功を奏したと言えます。...
エアショー

中国 珠海航空ショー⑦ あっけない幕切れ

エアショー公式ホームページには、一般のお客さんが入場できるパブリックデーは、一日8万枚の入場券の販売で制限すると書かれています。 実際に会場で見た様子では、もっとずっと多い気がしました。 時期を同じくして、日本では航空自衛隊入間基地で基地祭...