2016年はどこに旅にでよう ‐ あるエアラインのキャッチフレーズ

ブリティッシュ エアウェイズ

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新年の戦略を色々打ち出すエアラインがある中で、ほぼ一年間有効な特別運賃を持ってきたのがエミレーツ航空です。今や、有償旅客キロの指数で、世界第5位の位置にいる堂々たる大企業です。


2016年はどこに旅に出よう!というキャッチフレーズが、外に向かおうとする背中を押してくれます。

販売は1月19日までの限定ですが、何と世界110都市に向けて利用し易い運賃が出ています。

世界を5つの地域に分けており、中東14地点や拠点のドバイにエコノミークラスが35,000円から。欧州39地点に37,200円から。アフリカも22地点が41,300円からととてもお得です。燃油サーチャージと諸税は別途必要になりますが、搭乗期間は11月末までとフレキシブルになっています。

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1995年頃チューリッヒ空港で見たA300B4-605R型機です

 

エミレーツの強みは多くあることは多くの人が認めるところですが、その中でもネットワークが世界に広がっていることが挙げられます。

110都市の中には、南北アメリカ15都市への運賃もありますので、大西洋超えの目的地選びも有りかもしれません。世界最長路線で話題になったパナマシティーは87,300円からの設定になっており、エアライン選定の選択肢に入ってきます。

日本の成田・羽田・関西の3空港からデイリーフライトでハブのドバイ空港へ飛び立てば、その先に世界へのアクセスが出来上がっています。

保有機材数230機以上の全てがワイドボディー機という、世界でも他にはキャセイ航空しか例のないその資源が強みを発揮しています。2000チャンネルを越えるエンターテイメントも圧巻です。

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同社ホームページの歴史の欄に書かれていますが、過去にはナローボディー機の運航もありました。1985年にはボーイング727‐200の導入もあったとのこと。その絵葉書を所有していましたので、見てください。

今年もエミレーツ航空の動向が気になっています。 

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