ルフトハンザドイツ航空の羽田発フランクフルト行きLH717便はボーイング747-8が飛んでいます。10月21日のフライトは東京ファッションフライトと名付けられ、東京ファッションウィークに参加した客室乗務員が1970年代のビビッドな制服に身を包み、サービスを行いました。
パイロットはマルチ編成で3名。客室乗務員18人のうち女性チーフパーサーと男性パーサーが現行の制服で、他の16名はレトロファッション。青6名、黄色8名、男性2名という陣容です。機内ファッションショーはありませんでしたが、フライトの途中でジャンボを象徴する階段に客室乗務員が並んで撮影できる場面もありました。同乗するオフィシャルカメラマンと月刊エアラインのカメラマンだけという贅沢な空間。
搭乗したプレミアムエコノミークラスはエコノミークラスに挟まれた特別にして面白い設定。ビジネスクラス後方36席のエコノミーに続き32席のプレミアム席があります。そして後方までエコノミークラスが続きます。
客室乗務員がルフトハンザの七不思議と言うほどの変則的な配置です。
両クラスのサービスの内容が違うので、混乱しないように手順を整えて仕事していますとのこと。
話を聞いた客室乗務員の誰もが働き易いと言う会社。そのゆとりのようなものがサービスにも表れていて、気持ちの良い接客で旅が進みました。
旅の詳細は、海外旅行サイト「Risvel」に書きますので、是非お読みください。