スイス インターナショナルエアラインズA340の機内改修機をNRTへ

エアバス

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成田空港から毎日チューリヒへ定期便を運航しているスイスインターナショナルエアラインズ。日本線には、エアバスA340-300型機を就航させています。

 ファースト、ビジネス、エコノミーと3クラスとも改修したHB-JMH型機を改修後初めての路線として3月8日成田空港に着発する日程で就航させました。Wi-Fiを装備した機内は、照明や座席も新しくなり、ボーイング777の快適性に引きあげられています。

20190307 SWISS A340_ First Class
©SWISS INTERNATIONAL AIRLINES 

長距離路線用機材としてボーイング777-300ERを10機、エアバスA330を14機とこのA340を5機保有しており、全てのA340を今夏までに改修していきます。

20190307 SWISS A340_Business Class
©SWISS INTERNATIONAL AIRLINES 

2003年から4年に導入された5機。就航開始から15~6年経過した機体は業界では古い方。同社は2002年に経営破たんを経験しているので、慎重な企業経営が考えられます。又、フラッグシップの777は340席とA340の219席と比べて55%もキャパシティが上がり、日本線には大き過ぎます。

20190307 SWISS A340_Economy Class
©SWISS INTERNATIONAL AIRLINES 

今では、貴重な4発エンジン機の安定性と安全性を感じていきたいですね。

 

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