エールフランス客室乗務員はオテス

ボーイング


affa

 このブログの原点であるAVIAN WINGは手製で自作の冊子であることは最初にお伝えしました。この中の記事としても取り上げている内容です。

月刊航空雑誌で「翼」がありました。(現在、廃刊です)

この雑誌の取材でエールフランスの客室乗務員に話を伺ったことがあります。

伊丹空港に発着するエールフランス航空便に乗務するオテス(同社でのスチュワーデスの呼称)へ出発前にインタビューし、記事にするというものです。

ボーイング747が就航していた当時、伊丹空港から出発するAF273便は成田経由でパリに向かっていました。

岐阜から新幹線で通勤してきたⅠさんは、出発前の忙しい時間を割いて取材に応じてくれました。乗務前の時間を静かな車内で過ごすと、乗務への意識が昂まると仰っていたのが、前向きで印象的でした。

屋上展望デッキに昇り、機体をバックに撮影をお願いします。

全日空から転職されて、間もない時期だったようで、憧れのエールフランスのオテスになれて仕事も充実している様子が伺えました。

フランス人クルーは、成田から大阪の往復に乗務するので、機内で合流するとのこと。ジャンボの機内でブリーフィングを行って、出発するそうです。

取材許可がありますので、機内に向かいます。メインデッキ機内でも撮影をお願いしました。その後、ジャンボのアッパーデッキで全乗務員が集まって出発前の打ち合わせを行うとのことでした。

今では比較的多い白が基調のカラーリングですが、エールフランスは当時もそうでした。短い時間でしたが、仕事を誇りに颯爽と乗務していく姿を見送り爽やかな印象が残りました。

afitos
 

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