チャイナエアラインで長距離路線にデビューしたエアバスA350は台北から欧州アムステルダムとウィーンに就航を開始しました。
1月9日月曜日がそのデビューの日。実際に搭乗したのは、週4便で運航する3日目のこと。
成田空港からは、17:55発CI017便が3時間の接続でアムステルダム便に接続します。
当日は、高揚した気持ちを台北で鎮めようと、1便早い14:35発のCI101で出発します。嬉しいことに、ジャンボジェットの飛来ですので、A350とでは新旧機体の乗り比べになりました。
台北桃園空港での乗り継ぎ時間は長くなりますが、空港で長時間過ごすのは好きなので、全く問題ありません。
今回は、アムステルダム便の出発する桃園空港第一ターミナルビルのラウンジを使ってみることにします。
第二ターミナルに2か所あるラウンジに比べてリニューアルされたそこは、チャイナエアの新コンセプトで運営されているとのことで、楽しみにしていました。
ラウンジの詳細は、コラムに譲りますが照明の落とされた落ち着いた空間で深夜便の前に軽い夕食を摂ることもできました。
シャワーを浴び、仮眠を取って万全の体制ができあがりました。
第一ターミナルA8ゲートは、出発ロビーから階下に向かいます。
嬉しい機体とのご対面ですが出発準備をしており、ボーディングブリッジで機首部分が見えません。
改めて奥のA9ゲートに出向き、雨が降り全体像の見えない悪条件の中、機首だけは撮影できました。
深夜出発らしく、首に空気枕を付けたままの旅客がいる中で、優先搭乗で機内に入りました。
いよいよチャイナエアラインで満を持して長距離便にデビューしたエアバスA350の12時間45分の旅の始まりです。
この先は、海外旅行情報サイトのリスヴェル連載コラム「空旅のススメ」にて間もなく公開します。