博物館展示機 エールフランスB747-100型機のファーストクラス
B737MAXはすでにボーイングスカイインテリア仕様の納入が始まっていますので、オーバーヘッドビンなど目新しさはありませんが、その分飛行性能で勝負です。
A321Neoのみ、エアバスの試験機とデリバリーセレモニーのあったWOW
Airの機体の二種類を紹介しています。
B787-10はセンター席のオーバーヘッドビンが無いので相当広く感じます。最近ではビジネスクラスでセンタービン無しが流行りです。
A350-1000では、試験機材ながらシートを装着し機内環境測定のできるところが普段の客室と違うところ。メーカーの違う2種類のシートを装着するのも珍しいです。
B777‐300ERはカタール航空の飛来。世界最高峰と言われるQsuiteの公開で実体験しましたが、噂どおりの素晴らしいプロダクト。
ビジネスクラスの2名席がダブルベッドになるのは業界初でしょう。
エアバスA380のアッパーデッキに座席の無いシーンは、実現することのなかった貨物機のように見て取れます。
番外編は、エアショー敷地内にあるル・ブルジェ航空宇宙博物館内のエールフランス、コンコルドです。こんなに狭い機内なんて。YS-11レベルというのも頷けます。奥に恐ろしや、客室乗務員のマネキンが・・・。