エアショーレポート⑩ 参加のためのハウツー(後編)

エアショー

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エアショーというと、日本では主に自衛隊の基地祭を指します。ビジネスが絡む「国際航空宇宙展」というものが日本にもありますが、パビリオンがあるだけの欧州のものとは似て非なるもの。エアショーと言うからには、飛行機は「飛んで欲しい」。この点から考えると、ファーンボローは飛行展示をしっかり目の前で見る事のできる優れた環境にあります。実際、ファーンボローにも展示パビリオンはありますが、短期間の訪問で足を踏み入れる時間は捻出できませんでした。

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滑走路は長いので移動は大変ですが、逆に言えば動きさえすればとてもいいショットが狙えます。東西に広がる地上展示は、東の入り口から入って西のカーゴビレッジで終わります。余談ですが、会場の中心を走る道は東側がF35ブルバード、真ん中あたりからファーンボローウェイという名前が付けられているのは気が利いています。西の端のカーゴビレッジ横は滑走路に沿ってひな壇の観覧席が設置されています。週末の一般観覧日用に造られたもので、トレードデイの一日目のそこはガラガラでした。

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MRJ初のエアショー飛行展示もしっかり目に焼き付けなくてはなりません。

飛行展示のプログラムが発表されたのは、当日。MRJは16ある展示のうち9番目にアサインされていました。ここで問題は、MRJの記者発表会の開催。これも気になりますが、MRJの後にエアバスA220とBoeing727が飛ぶではありませんか。ここは初志貫徹、「飛び」を優先しました。

MRJさんごめんなさい。それでも、MRJが機首を持ち上げたところに管制塔が写り込み、ファーンボローとわかるショットが撮れたのが嬉しかった。

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今回使用したレンズはTAMROMの18-400mm。今回のような海外の撮影で、会場内を移動する場合にコンパクトなこのレンズはいい相棒です。

 

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