熱波の欧州で航空機が飛ぶ ファーンボロエアショー開幕

エアショー

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Boeingシャレーにて 片野坂会長(右)

世界一の欧州エアショー。偶数年の今年はイギリスのファーンボロで開催されました。718日から22日までの日程で、コロナ禍の影響を受け、2019年のパリ以来3年振りの航空見本市としての目的を果たします。

 あいにく、初日から2日目はイギリスに40℃にもなる熱波襲来で、鉄道も間引き運転の報が流れた中で始まりました。さすがに来場者は2018年の時に比べて少ない気がします。

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アリタリアの後継会社ITAのA350-900は初参加です
 

地元のビジネスジェットを運航するファーンボロ空港と見本市会場が同じ場所にある施設です。広大な敷地を移動するのに多くの電気自動車が走っていました。

 かくいう私も、走っている車を見付けては乗せて貰いました。積極的に来場者を乗せるように指導されているのか、目的地がある人以外はすぐに「どちらまで?」と言ってくれます。これで暑さは少しは耐えることができます。

 見本市としての展示会は日本でもありますので、ここでは地上展示機、飛行展示機を中心に、商談の場となる各企業の「シャレー」で記者発表会を取材に行きます。

 初日は、ボーイング社においてデルタ航空からとANAからのオーダーのセレモニーがありました。航空ショーですので、実際に契約済の案件でもご祝儀のように発表されることがあります。

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 デルタ航空の調印式

ANA HDGは片野坂会長参加で711日に発表したBoeing737-8777X貨物機の発注セレモニーでした。

 2日目には、ATRにおいてORCオリエンタルエアブリッジが発注したATR42-6001機の契約覚書を交わしました。

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ATRシャレーにてORC調印式で機内にサインしています

コロナ禍先が見えない中でも世界の航空需要は少し戻っており、活発な発注の現場を見ることができるのは刺激になります。 

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