ターキッシュエアライン新制服の発想はイスタンブールの街並みから

ターキッシュ エアラインズ

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©︎Turkish Airlines

ターキッシュエアラインは、この冬ダイヤ開始に合わせて稼働開始となるイスタンブール新空港の開業に合わせて制服のリニューアルすることを発表しました。

 ミラノを拠点とするデザイナー「エトーレ・ビロッタ」の作品となりますが、デザインのひらめきは、都市「イスタンブール」にあったと言います。

多くの文化の融合する大陸の接点となるこの街ならではの発想があります。

伝統的なカリグラフィーとモザイク画の要素をフラール生地に取り入れたとのこと。世界にトルコ国を発信するに相応しいデザインとなっています。

時代背景としても1950年代のオートクチュールを思い起こさせるだけでなく、現代風にアレンジを施したものであり、デザイナーの感性が大きく反映されたものになっています。

 エアライン世界一となる122か国への就航国数を誇るターキッシュエアライン。2016年ICAO発表のRPK(有償旅客輸送距離)で世界12位の位置にまできました。新たなる空港の拠点を得て、更なる発展にまっしぐらです。 

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