2019年末に見つかり、2020年早々に広まったコロナ禍が丸2年を経過しようとする中、収まる兆しを見せていません。新たな変異株が見つかり、市中感染が広がる懸念があります。第6波が大きく来るようなことが無いように祈るばかりです。
楽観的過ぎるかも知れませんが、コロナ禍と共存しつつ徐々に社会生活が元に戻ればいいなと思います。航空業界の端くれに身を置くものとして、業界自体が縮小する怖さを感じます。
今年は大きな経験をすることができました。1年半以上の期間を開けて、海外渡航をしたことです。多くの媒体やSNSで告知、掲載しましたので、たくさんの人に「ドバイ行ったのですね」と声を掛けて頂きました。
以前の自由な渡航と違う新しい体験。PCR検査陰性証明やワクチン接種証明の取得と帰国後の隔離は、実際に手間がかかり大変ではあります。それを乗り越えて12時間ものフライトののちドバイの地で軽やかに飛ぶ航空機を見ることができて、嬉しく思いました。
ドバイは比較的感染者が少ない場所です。エキスポ2020ドバイの会場では、しっかりワクチン接種証明を提示して入場することになっていました。それでもJETROの12/22発表で、日本館レストランとして営業するスシローで集団感染が発生したことを知りました。実際に行った場所での一報は残念であり、早期再開を祈ります。
来年に向けて、少しでも人の移動に役に立つ情報発信を続けていきます。ご愛読をよろしくお願い致します。良い年をお迎えください。