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パリ エアショーレポート 「ボーイング737MAX9」

ボーイング機で唯一飛行展示を実施するのは、B737Max9。 初飛行をこの4月13日に経験したばかりの機体です。 シリーズ3機種目にして最大。この機体がお披露目されたエアショー会期中に更に大型のMax10のローンチが発表され、シリーズの空白...
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パリエアショーレポート 「ボーイング787-10」

ボーイングの展示機はエアバスよりも少ない2機種。 747-8を持ち込めばエアバスA380と対抗できたのにと残念に思うのが率直なところ。大型機が市場から敬遠されて久しいながら、利用者目線ではゆったりした航空旅行に憧れます。 ボーイング787-...
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パリエアショーレポート 「エアバスA350-1000」後編

エアバスA350-1000のエクステリアの違いは、ジャンボジェットよりも長い-900に比べての6.8mの胴体延長と9,000ポンド推力の増加したトレントXWBエンジン。主輪の4輪から6輪への増加があります。カーボン塗装の垂直尾翼が青空にすっ...
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パリエアショーレポート 「エアバスA350-1000」前編

パリエアショーに展示されていたエアバス3機種の中で、一番売り込みの強さを感じたのがA350-1000。A380Plusは大型過ぎて若干のマイナーチェンジでは売り難い大型機。 片や放っておいても売れるA320Neoシリーズ。 値が張り、一番売...
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パリエアショーレポート 「ゾディアック」訪問

新しいエコノミークラス「ecos」 航空機のシートや航空機部品を製造するフランスの企業ZODIAC AEROSPACEの室内展示ブースを訪問しました。広報のWanpieさんが案内役です。 広報のWanpieさん まずは航空機シートを思い浮か...
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パリエアショーレポート 「エンブラエル広報担当は日本語を話す」

エンブラエルでは、オランダ事務所広報担当のGuyさんが機内を案内してくれました。 長崎の五島商業高等学校(現 五島海陽高等学校)で教鞭をとった事もある異色の経歴を持ちます。日本語が堪能で、我々が一番気になるMRJとの対抗意識についても、上手...
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パリエアショーレポート 「ル・ブルジェ航空宇宙博物館」

パリには3つの空港があって、一番歴史の古いのがエアショー会場となったル・ブルジェ。 1919年に開港し、1932年にオルリー空港が開港するまでは唯一の空港でした。1974年にシャルル・ドゴールが開港すると、旅客定期便は移管され、ル・ブルジェ...
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パリエアショーレポート 「WOW airデリバリーセレモニー」

地上展示の場所が限られているので、エアバスはトレードショーの期間前半はエアバスA380PlusとA321Neo試作機を持ち込みました。 後半になるとA350-1000とWOWairのA321Neoが加わり、先の二機は空港内で別の場所に移動し...
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パリエアショーレポート 「HONDA JET」

今回のエアショーでは、静かに展示されていた印象のホンダジェット。 騒がれることの無いのは、順調に機体が仕上がっているということ。 昨年の米国FAAに加え、今年はカナダの型式証明を取得し、順調に生産も進んでいます。 シルバーにカラーリングされ...
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パリエアショーレポート 「スホーイ」

ロシアの航空機メーカー「スホーイ」が製造したスーパージェット100(SSJ100)がエアショーで地上展示さ れました。 2008年5月に初飛行し、2011年4月に商業飛行を開始しました。 ヨーロッパの型式証明(EASA)を2012年2月に取...