サンタモニカビーチ方面から来ると、フェデラルエクスプレスB727の機首が壁から突き出ていて魚の頭のようで笑えます。
海を見た後なので、ジョーズを思い浮かべることになって、とても航空博物館の展示物とは思えませんでした。
サンタモニカ空港ターミナルビルのすぐ近く、SPIRIT OF SANTAMONICAと書かれたDC-3が目印のミュージアムです。
展示は種々雑多で、エアライン・戦闘機関係と色々ですが、実機もあって楽しめます。
興味深いのは、007ジェームズボンドシリーズのオクトパシーに登場するBD-5と呼ばれるマイクロジェット機の展示やライト兄弟のフライヤー号も。
ウェスタン航空コンベア240の機首部分が無造作という感じで置かれており、実際にコックピットに入れるというのも面白い経験です。前述のB727のコックピットに入ると外が見えるので、気分がいいです。
巨大な施設という訳ではありませんが、ビーチ遊びやショッピングと併せてふらりと立ち寄るのも良いかも知れません。
アメリカの航空博物館の多さは、日本人の考える常識を遥かに超えています。
これらを丹念に見て廻るのも旅の醍醐味ですね。
日本に博物館が少ないことも嘆いてはいません。そういう文化を理解すればいいだけです。
このブログも、航空知識(雑学?)向上の一助になるかも知れないと思うと頑張れます!
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