まずは、本日のお題の説明からします。
AIはAirliners Internatioonalであることはご紹介しました。https://avianwing.com/archives/2015-01-02.html 昨年のこのイベントはロスアンゼルス( LAX )で行われたというお話です。
夏前の5日間が会期です。空港に近い、シェラトン・ゲートウェイホテルという800室規模の大型ホテルの広間が会場でした。
参加者には特別宿泊レートも出ていますので、お得です。
まずはイベントチェックインを行います。
説明を受けて、BOOTYBAG(戦利品鞄)と呼ばれるかばんを受け取ります。
毎年新たに作られるウィングのピンバッジや、オリジナルポストカード、ステッカー、ガイドブック等、素敵な品物がオリジナルのバッグに入っています。
好きな者にとっては、まさに戦利品。名付け方からして出展者と参加者が楽しみたいという気持ちが伝わって来ます。
出品者のネームタグを付けて、会場に乗り込みます。
この時間が、最初の山場で、最も気分が昂揚する場面でもあります。
後ほど、部屋に戻ってベッドの上に戦利品を並べて悦に入るのです。
予約したテーブルを探し出し、自身でも色々持参した物がありますので、スーツケースを運び入れます。
売ったり、交換したりと楽しいのですが、新たな商品を探し出すのがいいのです。初日の夕刻からは、プールサイドカフェでウェルカムパーティーに参加しました。友人との再会を喜び、会話が弾みます。インターネット売買では得られない臨場感と満足感です。
エアライン発行の各種印刷物は、色遣いが楽しく当時の時代背景も解ることから好んで収集しています。
エアラインサービス初期の頃は、「航空機は安全です」のピーアールもあり、今となっては微笑ましい感じです。
イースタン航空は、1991年に消えて行きましたが、65年の歴史を持つアメリカ東部に強いエアラインでした。
アメリカで初めてエアバスを導入したことでも知られ、1970年代後半には、大手と言われるまで成長していました。
この会社の1940年代の「フライトインフォメーション」を入手しました。
絵葉書に加えて航空券やステッカーもあって、嬉しいセットになっていました。
昨年、リバイバルした同社がボーイング737と共にMRJを発注したことは記憶に新しいところです。
その他、200以上のテーブルは、とても一日では廻りきれません。
収集のカテゴリーは20以上にもなりますので、嬉しい悲鳴ですが、全部を廻
るのは楽しくも至難の業です。
プラモデル・ポストカードコンテスト、ドアプライズ(会場内の抽選会)や空港ランプツアーを存分に楽しみました。
この飛行機漬けを丸三日続けて、日本に戻る事としました。
コメント