運航するエアバスA320 ©Jet Lines
カナダのレジャー路線を運航するULCCでトロントを拠点とするJet Linesが2022年12月にFAAから運航承認を受け、2023年2月21日にトロントとラスベガスを結ぶ定期路線を開設しました。航空機は2機のエアバスA320を使用し、174人乗りのエコノミー モノクラス設定になっています。
機内の様子 ©Jet Lines
７月31日には3機目のA320を受領し順調に体制を整えています。カナダ・ジェットライン社のエディ・ドイル最高経営責任者（CEO）は、「カナダ・ジェットラインズは、3号機の追加により、以前に発表した機材拡大計画を実行しています。夏のシーズン中の受領は、忙しい冬のシーズンに向けて既存の顧客をサポートし、会社の成長計画を継続するのに最適なタイミングです。ジェットライン社の保有機材の拡大により、新たなレジャー目的地への計画的なサービス拡大が可能となり、最高の選択肢となるという顧客およびクライアントへの当社の約束を果たすことになります。」と述べた。
愛らしいシートカバー ©Jet Lines
同社は2025年末までに15機のA320を導入予定で、順調な成長をアピールしています。
同社の機体の尾翼には、デザインされた愛らしい機体のロゴがデザインされており、親しみやすさを感じます。
コメント