【速報】 米国運輸省が羽田空港発着枠の暫定振り分け案を発表

国際航空路線

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 米国運輸省(U.S.DOT)は516日、2020年夏スケジュールで開始となる羽田空港発着枠の昼間帯増便分を米国エアラインに振り分けました。

 

アメリカン航空⇒ダラス・フォートワース、ロサンゼルス(2路線)

デルタ航空⇒アトランタ、デトロイト、ホノルル、ポートランド、シアトル(5路線)

ハワイアン航空⇒ホノルル(1路線)

ユナイテッド航空⇒シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク・ニューアーク、ワシントンダレス(4路線)の計12路線です。

 

これは、暫定案で610日までに異議申し立てができる内容です。

衝撃なのは、デルタ航空の路線案。これが実現すれば、デルタ航空は首都圏の路線が全て成田から羽田に移ることになります。ハワイアン航空もそうですが、同社は1路線のみ。ユナイテッド航空は、まだホノルル、サンフランシスコ、デンバー、ヒューストンが残りますし、アメリカン航空もダラス・フォートワースのもう一便とシカゴ路線は成田に残るでしょう。

 

この先成田空港会社(NAA)は心配な日が続きます。まずは、速報でした。

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