今年3月に経営破綻し、運航停止したアイスランドLCCのWOW Airが、早くも復活の動きを見せています。このニュースは当ブログでも取り上げました。
旧経営陣が、PLAYという新たなエアラインをスタートさせる構想を持っていると、同社のプレスリリースに書かれています。
CEOはAir AtlantaやWOW Airで経営陣であったアーナー・マグヌッソンが勤めます。当初はエアバスA321型機をヨーロッパ域内で就航させ、2020年春にも大西洋超えのアメリカ路線を開設予定です。来年には6機が揃い、3年以内には3機追加されるとの構想です。
この11月にも就航記念セールでフリーチケットを1,000枚用意すると宣伝しています。AOC/Air Operators Certificate(航空運送事業許可)は未だ出ていませんので、WOW Airと同じ土俵でどれだけ集客できるか見ていきたいと思います。