航空業界

老舗アビアンカ航空のChapter11申請

2018年7月ロンドンSKYTRAX表彰式で南米ベストエアラインを受賞コロンビアのフラッグキャリア、アビアンカ航空が5月10日にニューヨークで米連邦破産法11条(通称チャプターイレブン)を申請したと発表しました。南米でLATAMに次いで2番...
エアバス

エアバスA380の貨物改修機が就航か

©Airbus航空貨物輸送の需要は増加傾向が続きます。旅客輸送が100%に戻るには一説では2~3年かかるという見通しですから、旅客機の床下で運ばれる貨物スペースの供給量が足りません。そのような中、超大型機の運航を停止するエアラインが続出し、...
航空業界

航空機内のコロナ禍対策でIATAの見解がわかりやすい

画像は機内イメージです機内でのソーシャルディスタンス確保がエアラインの課題になっています。 現在、中間席を空席にすることが可能なのは搭乗率が低いからであって、コロナ禍収束後でお客様が戻ってきた場合に同じことを続けていてはエアラインの収益は上...
ホビー

TV番組で新生航空が飛んだ日 そんなエアラインあったの?

オリジナルロゴ付き1/72のYS-1120年近くも前に、依頼があって航空グッズをTV局に提供したことがありました。ドラマ内で、出演者の一人の女性が航空マニアだという設定です。 エアラインもののグッズは実在のものばかり。それでは番組制作上問題...
ボーイング

試練のボーイング、777X 2号機を初飛行させる

©Boeingボーイングの新鋭大型ワイドボディ機777Xの2号機が4月30日に初フライトしました。今後、計4機のテスト機で試験飛行を重ね、2021年に引き渡しとなります。初号機の初フライトは今年1月25日。まだ新型コロナウイルスの影響が大き...
航空業界

世界のエアライン 価値あるブランドと強いブランド

価値あるブランド一位のデルタ航空英国のブランド評価会社「ブランドファイナンス」はこのほど、2020年のエアライン ブランド ランキングTOP50を発表しました。TOP10内にランクインするエアラインのランキングはアメリカの3大メジャーがTO...
航空業界

機内でソーシャルディタンスは取れるのか‐JALの事例

新型コロナウイルスの収束が見えないこの時期、人と人とのソーシャルディスタンス(社会的距離)は2mが推奨されています。これを航空輸送に当てはめることは現時点では不可能に近いのですが、近づけようとする取り組みがJALで始まりました。4月28日付...
ボーイング

ボーイングとエンブラエルの提携がご破算に

©Boeingボーイングとエンブラエルは、4月25日に進めていた提携を前提とした新会社設立を中止すると発表しました。ボーイングが737max機の運航停止で財政的に厳しい局面を迎えていたことに加え、新型コロナウイルスの影響で世界中の顧客の航空...
ターキッシュ エアラインズ

トルコの空に国旗を描いて飛んだターキッシュエアラインズ

©Turkish Airlinesトルコ議会創設100周年の記念日となる4月23日、ターキッシュエアラインズはボーイング777-300ER機体番号TC-JJFを飛行させトルコの空に国旗の航跡を描きました。©Turkish Airlines ...
航空業界

感染症対策に有効なエコノミークラスシートが発表された

©Aviointeriors国際航空運送協会IATAの事務局長アレクサンドロ・ド・ジュニアック氏が新型コロナウイルス収束後のエコノミークラス旅行の形態が変わると指摘しています。機内でソーシャルディスタンスを確保するとなると、エコノミークラス...