海外の話題

極暑のマイアミ撮影記、歩くものではない

マイアミは、日本から一番遠いアメリカ のひとつなので、行った感が大きいですね。 南米へのゲートウェイで見たこともない航空機が多数飛来します。 不便でも行きたくなるのが、飛行機好きです。 空港の南側にはホリデイインがあり、拠点として撮影に向く...
搭乗記

今は無きブラニフに乗ると

伝統のパンナムに相対するような航空会社が革新的なブラニフです。フライングカラーと呼び、機体毎に違う塗装を施し、乗務員にも派手な制服を着用させていました。 同社の路線で目的地になる場所がなかなか見付かりません。 全世界の航空路線を網羅した時刻...
海外の話題

エールフランスミュージアムを訪ねて

フランスは、アメリカに比べて航空の香りが少ないかと思いきや、エアバスの工場があったり、二年に一度のエアショーが開かれる場所でもありなかなかのものです。探せば、航空通をも唸らせる場所があります。 エールフランス(以下AF)の本社はシャルル・ド...
スカイマーク

スカイマークは血を流さずに再起できるのか

航空業界が健全に育っていってこそ、ひこうき趣味も楽しくなろうというものです。 政治に巻き込まれたSKYの動きが年越しになってしまいました。JAL、ANA二社とのコードシェアが2015年春にも開始するとのことでSKYは安泰のような論調もありま...
搭乗記

スイス航空 DC-4 フライト (後編)

出発当日は、11時の出発に向けて、SWRでマニュアルのチェックインが行われました。お客さんは、殆どドイツ人で、マニア層の深さが偲ばれます。ドイツ人の職人気質は、このようなメカニックな航空機に惹きつけられるのでしょう。ランプに佇むDC-4の姿...
搭乗記

スイス航空 DC-4 フライト (前編)

昔の飛行機は身近ではないので、強い嗜好がある訳ではなく、漫然とロマンチックでいいなあという印象でした。 スイス航空(SWR)大西洋横断50周年の記念行事で、当時存在するフライアブルなDC-4が南アフリカ航空にあるとのことで、短期チャーターさ...
伊丹空港

YS-11で空中散歩

空港での仕事のご褒美は、伊丹⇔高知のYS-11フライトでした。ブラストフラワーと呼ばれるジェット排気流をデザイン化した尾翼のデザインを持つオレンジの機体も多く、レッドアンドグリーンに変わりつつある頃です。 機体がオレンジなら機内も同色のシー...
伊丹空港

初めてのもっと高い空

その後、エアライン初搭乗の日がやってきました。 伊丹空港から羽田空港へ、スカイメイトを使います。空席待ち運賃5,500円。機材は、JAL DC-8-61型機でした。   搭乗前の余韻に浸る間もなく、出発間際になってようやく呼び出しがあり、ボ...
ボーイング

ビジットUSAという航空券

初めての海外旅行を後押ししてくれたのは、ある航空券でした。高嶺の花の海外はもう二度と行けないかも知れないと思っていたので、後悔しないように、盛り沢山の訪問地を考えてアメリカ行きを決めました。 場所が決まらない計画段階に朗報が。 200ドルの...
伊丹空港

最寄りの空港は伊丹です

物事にはきっかけが存在し、人生の長きにわたって影響を与えます。 伊丹空港の近くだったのは両親が住んだからで、自身の選択ではありません。 只、この空港の存在が将来に向けての大きなきっかけを産んだのは間違い無さそうです。 万国博覧会で大いに沸い...