航空業界

海外の話題

ウルトラLCCってご存知ですか

航空先進国のアメリカでは、エアラインの大競争は先を行っています。 LCCの原型となったサウスウェスト航空や、比較的新しい存在として成功したジェットブルー航空は、更に地盤を固めています。 大手航空会社が3社に集約された現在、新しいエアラインは...
ニュースリリース

欧州の新しいエアラインの連合体が生まれる

アメリカのワシントンD.C.を本拠地とする航空業界紙のエア・トランスポート・ワールド(ATW)が本日発信したニュースに気になる記事を見付けました。 エアライン業界では、世界三大アライアンスが有名です。 どのアライアンスも世界をつなぐ規模で主...
国際航空路線

歓迎! イベリア航空の再就航は10月から

スペインの航空会社「イベリア航空」は1998年12月に成田空港を撤退するまで日本路線に就航していました。 今回はおよそ18年振りの運航再開となることをグループのブリティッシュエアウェイズが発表しました。 成田空港には、ボーイング747-25...
ブリティッシュ エアウェイズ

2016年はどこに旅にでよう ‐ あるエアラインのキャッチフレーズ

新年の戦略を色々打ち出すエアラインがある中で、ほぼ一年間有効な特別運賃を持ってきたのがエミレーツ航空です。今や、有償旅客キロの指数で、世界第5位の位置にいる堂々たる大企業です。 2016年はどこに旅に出よう!というキャッチフレーズが、外に向...
国際航空路線

ビジネスジェットで定期便があるってご存知ですか?

ドイツのハーンエアが、世界でも珍しいビジネスジェットでの定期便を運航しています。 このハーンエアは、B2Bの世界では知られた航空券発券を主業務とする会社です。BSPと称する、航空会社と旅行代理店間の運賃清算システムを介さずとも同社と通して決...
航空業界

スイスインターナショナルエアラインズの次期小型機

スイス インターナショナル エアラインズ(LX)のフラッグシップの紹介に続いて、次期戦略小型機の導入に関して書いてみます。 現在、同社で使われているアブロRJ100は以前BAE146で知られた短距離路線機です。1993年にエンジンを換装した...
航空業界

出発の時に手を振る整備士がいなくなる?

技術の進歩で業務内容が変っていくのは必然です。 エアライン業務で過去に大きく変った点では、コックピット内で3人目の運航乗務員であったフライトエンジニアの仕事が無くなりました。 今では、エアラインパイロットは同時に二名のオペレーションが当たり...
海外の話題

デルタ航空の安全対策を肌で感じる

デルタ航空の客室乗務員訓練所はアトランタ空港同社ワールドヘッドクォーターの中にあります。 最初に向かったのは、ドアトレーナーのある部屋です。 乗務員訓練の座学と同時に進行する、実地訓練の最初の導入部分です。 デルタ航空は、導入機材数も多いの...
昔の出来事

伊丹空港で騒音調査のフィールドワークをしたことが・・

航空趣味に邁進している高校時代の地理学習で、フィールドワークとして伊丹空港の騒音調査を行いました。 題して、「伊丹空港騒音実態調査」です。高校一年生の冬の事です。 評価は、赤二重丸で最高の20点。少し自慢です。 そこに残された白黒写真の数々...
航空業界

リスヴェル

航空黄金時代の象徴 パンナム ボーイング747-121 (羽田空港)この度、旅の情報サイトの一つである「リスヴェル」のコラムニストとして の連載が始まりました。 「リスヴェル」は、海外旅行専門に情報発信するサイトです。    旅の扉というマ...