航空業界

航空業界

出発の時に手を振る整備士がいなくなる?

技術の進歩で業務内容が変っていくのは必然です。 エアライン業務で過去に大きく変った点では、コックピット内で3人目の運航乗務員であったフライトエンジニアの仕事が無くなりました。 今では、エアラインパイロットは同時に二名のオペレーションが当たり...
海外の話題

デルタ航空の安全対策を肌で感じる

デルタ航空の客室乗務員訓練所はアトランタ空港同社ワールドヘッドクォーターの中にあります。 最初に向かったのは、ドアトレーナーのある部屋です。 乗務員訓練の座学と同時に進行する、実地訓練の最初の導入部分です。 デルタ航空は、導入機材数も多いの...
昔の出来事

伊丹空港で騒音調査のフィールドワークをしたことが・・

航空趣味に邁進している高校時代の地理学習で、フィールドワークとして伊丹空港の騒音調査を行いました。 題して、「伊丹空港騒音実態調査」です。高校一年生の冬の事です。 評価は、赤二重丸で最高の20点。少し自慢です。 そこに残された白黒写真の数々...
航空業界

リスヴェル

航空黄金時代の象徴 パンナム ボーイング747-121 (羽田空港)この度、旅の情報サイトの一つである「リスヴェル」のコラムニストとして の連載が始まりました。 「リスヴェル」は、海外旅行専門に情報発信するサイトです。    旅の扉というマ...
スカイマーク

新生スカイマークを期待して

テレビを見ていて、話題となっているスカイマークの企業再生に関して新しい情報が入ってきました。社名を変えて、新たな展開を目指すとのことで、資金援助を行う、インテグラルの佐山代表が出演されていました。 スカイマークでは全国の社員を集めて再建に向...
フレーター

旅客機と貨物機のオペレーションについて語ってみます

旅客機と貨物機は、搭載するものが違います。旅客機が載せているのは、「命」であり、貨物機は比較的高価な「物」です。運航上の区別は無いので、コックピットも基本的に同じです。違いがあるとすれば、操縦士の感覚でしょうか。それを3つのカテゴリーに分け...
スカイマーク

スカイマーク再建への道

スカイマークが民事再生法の適用を申請しました。いつもはお気楽航空ブログなのですが、同社と関わった事のある者として伝えたい事が出て来ましたので、再度取り上げてみました。 スカイマークの株主総会に参加した方に聞きました。エアバスA380を購入す...
スカイマーク

スカイマークは血を流さずに再起できるのか

航空業界が健全に育っていってこそ、ひこうき趣味も楽しくなろうというものです。 政治に巻き込まれたSKYの動きが年越しになってしまいました。JAL、ANA二社とのコードシェアが2015年春にも開始するとのことでSKYは安泰のような論調もありま...