航空業界

フレーター

航空貨物シリーズ⑩航空貨物の将来は (前編)

今後、フレータービジネスはどうなって行くのか心配しています。 21世紀に入って、アメリカ同時多発テロ、SARS、リーマンショックと経済を直撃する出来事があると、航空貨物は停滞して来ました。 日本航空が貨物機ビジネスを止めてしまったように、世...
航空業界

スターフライヤー創立14年の日に新制服着用開始

スターフライヤーは2002年12月17日の創立です。14周年を迎えた今日、新制服の着用を 開始しました。 この新制服は、就航開始10周年となる今年3月16日に発表されたもの。 デザイナー自体が発表されていないという状態での着用開始。 スター...
フレーター

航空貨物シリーズ⑥ 航空輸送の優れている点

航空貨物シリーズを久し振りに再開します。 前回5回お送りした航空貨物編の続きです。 航空貨物の優位性は何と言っても、輸送時間の早さでしょう。 海上輸送で船のスピードは、昔も今もさほど変わらず、例えば日米間で10日ほどです。ヨーロッパになると...
航空業界

国際航空宇宙展レポート 戸崎教授の講演会

戸崎肇氏は日本航空出身で、現在は交通政策が専門の大妻女子大学教授です。 著書も多いので、ご存知の人は多いと思います。 今回は「未来のエアライン、未来の空港」と題して講演がありました。 国際航空宇宙展の入場ブースを入ったすぐのアトリウムと言わ...
ニュースリリース

カンタス航空が躍進中

ロサンゼルス開催のエアラインコンベンションのランプツアーにて ここのところのカンタス航空は元気がいい。 カンタス航空の2015/2016会計年度の締めとなる今年6月末に発表された業績では、創立以来の最高益を出しました。 税引前利益が15億3...
航空業界

国際航空宇宙展レポート パラシュートが装備された航空機

アメリカのCIRRUS(シーラス)AIRCRAFTは、ミネソタ州にある軽量航空機の製造メーカーです。日本では、JGAS(ジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービス)社が総代理店営業を行っています。 この機体の特徴は、パラシュートシステム...
航空業界

国際航空宇宙展レポート ボーイング対エアバス

ボーイングとエアバスの展示場所は、フロアも違ってその距離感を感じます。 世界の100人乗り以上の旅客機の世界では、シェアを二分している両社ですので、そのライバル意識も大きいものがあります。 今回の展示は両社に工夫がありました。VRの技術で新...
ニュースリリース

イベリア航空 成田へ再就航を果たす!

©︎IBERIA 今日、10月19日より18年ぶりにイベリア航空の成田⇔マドリッド便が再就航を果たしました。 エアバスA330-200型機を使い、週間3便(日本発月・水・土)を運航します。(今日の初便のみ、A340-600) ©︎ IBER...
航空業界

国際航空宇宙展レポート MRJの挑戦は続く

4年に一度の国際航空宇宙展ですので、まさに今 の三菱航空機「MRJ」の注目度は高いものがありました。 実は、前回2012年の名古屋で開催した同展にも行きました。 MRJのブースでは、当時もモックアップの展示がありました。 当時は、まだ設計段...
国際航空路線

優雅なアメリカ大陸横断飛行の激しい競争 (後編)

米大手3社に対抗するようにビジネスマンを取り込んでいるのがジェットブルーです。プレミアムサービスをミントクラスと呼んでいます。 機材はエアバスA321を使用し、2-2と1-1配列を交互に5列配置し、16名搭乗できるようになっています。 フル...